「隣の男子が臭くてマジ無理!」娘から相談されたら親として伝えたいこと




「席替え、運なさすぎ!隣の男子が臭くてマジ無理なんだけど!」

中学の娘が珍しく学校のことを言ってきた。

「もうさ、汗臭いの。」

「うちの友達はみんなそう言ってる」

「ハンカチで鼻を押さえてみたり、リップの匂いを嗅いでしのごうと思ったけど全然ダメ!」

「臭すぎて集中できない!」

確かにねー、男の汗のニオイはどうしてああも臭いのかって思うよ。

だからって、本人目の前にして「臭い!キモイ!」なんて発言したらイジメになってしまう

それはさすがにマズイだろ。

わたしだって、超大好きな夫のことでさえ、汗のあのニオイを前にして息を止める瞬間がある。

デリケートな問題だけに、どう伝えていいか分からなくて、もう20年も経っている。

臭いことが仕事に支障をきたすのなら、伝えるのが愛だろう。

けど、夫の職場は男ばかりでみんな汗まみれ。おそらく全員が臭いだろう。だから伝えることからわたしは逃げている。

それにしても、臭いものは臭い。

授業に集中できないレベルの臭さは、はある意味被害に遭っているとも言える。

なんとか手を打たなければ。

自分の中で解決できる方法を考える

「あなた臭いです」と伝えることなく、隣の男子が汗臭くなくなる方法を考えるのはかなり難しい。

「汗臭い」といっても原因はいろいろ考えられる。

もともとの体臭が強めなのかもしれない。

刺激物を食べ過ぎているのかもしれない。

お風呂に入れる環境が整っていないのかもしれない。

洗濯をしてもらえないのかもしれない。

このように臭い原因が特定できない。

体質的なことなのか食生活なのか、家庭環境によるものなのか、わからない。

問題の本質はどこにあるのか?

そもそも臭いことの何が問題なのか?そこのところをもう一度考えていったほうがいい。

・気分が悪くなる

・集中できない

ここのところが彼女の中の問題になっている。

だったら、彼に臭くないように変わってもらうことを考えるのではなく、自分次第で気分が良くなり、集中できるように対策を練るほうが賢い選択である。

それは、人に変わってくれることを期待するのは不毛だからだ。

「変わってくれない」と無駄に疲れてストレスを抱えることになるからだ。

人のせいにしない思考を育てる

どんなに理不尽で最悪な状況でも、人のせい、環境のせいにしているうちは、そこから抜け出すことはできない。人生を切り開くことはできない。

理不尽かもしれないけど、「気分が悪くなること」「集中できないこと」を人のせいにしては、彼女は成長しない。

だからって、そのまま我慢するのは、また違う。

対策

臭いからって、教室の中で消臭スプレーを撒くわけにはいかない。

そこで、アロマオイルを使用することに。

 アロマオイルの使用方法

《用意するもの》

名刺サイズの厚紙
アロマオイル:ペパーミント、柑橘系(ブレンドされたもの)

《アロマオイルの効能》

ペパーミント
殺菌作用、怒りによる興奮や疲労をしずめる。吐き気を和らげる。集中力アップ。

柑橘系
集中力アップ、ストレス解消、リフレッシュ

《使い方》

厚紙にアロマオイルを垂らしたものを学校に持っていく。
隣の男子のニオイが気になったら、アロマの香りを嗅ぐ。

おわりに

実はこの対策はわたしが仕事の中でやっていることです。

診療に来る患者さんの中に数名、劇臭さな人がいて作り笑顔でさえ厳しい時がある。

そんな時アロマオイルの香りを嗅いで、自分の心の状態を整えているのだ。

「ママ、あのアロマめっちゃいい!。臭さにやられずにすんだよ!」

機嫌良く娘が帰ってきました。

隣の男子のニオイ問題解決のようです。

よかった。