辛い職場いじめから脱出!無視・罵倒の悪循環を断ち切るためにすべき5つのこと




いじめの問題って、子どもの世界に限ったことではなく、残念ながら大人の世界にもあるんですよね。

「いじめ」にもいろいろ種類がありますけども、私が大人になってから経験した「いじめ」は、職場で無視されたり、罵倒されたり、邪魔者扱いされるというものでした。

看護師の世界にもあるのですよ、いじめって。表の顔は白衣の天使でも、裏では・・・なんてよくあることです。

なんだかんだ5年位続きましたかしらね。

本当に厳しいいじめで、院長から心配されるほどでしたね。ついにはストレスで喘息のような発作が出るようになってました。

それでも辞めなかったのは、ズバリお金のため。私が辞めたら家計は火の車になりますもの。マンションのローンを払い、子どもに習い事続けさせたい一心で、この状況を解決するために、がんばりましたよ。

ただ耐えてるだけの苦しい負け犬人生なんて、まっぴらごめんですからね!

がんばった結果、いじめを解決したどころか「ゆゆ子さんがいないと、わたし困るのよ」と言われるまでに関係性を変えることができましたよ。

今日は「職場いじめ」を解決するために私が行ったことのお話です。

 1、被害者意識を捨てる

無視したり、患者さんの前で罵倒したり、人を邪魔者扱いして押しのけたり、なんて大人げないのかしら!信じられないわ!ひどい人!と、しばらくの間、わたしは思ってました。

「そんな言い方することないじゃない。」

「人のことなんだと思ってるのよ。」

いつもそうやって、心の中で文句を言っていました。ちゃんと仕事だってやってるのにって思ってました。

その仕事ぶりだけれども、いじめる彼女は頭の回転が早く、仕事が超できる人で、段取りなども全て完璧な人だったのです。スタッフの中で1番でした。ただし、超仕事はできるけど極端な気分屋だったっため、みんなから嫌われてました。

彼女が「みんなから嫌われている」ということに、私はどこか安心していました。あの人を悪者にして、私は被害者でいた方が楽だったんです。

でも、よくよく考えてみたら、私は彼女より仕事ができないという事実。そして、他のみんなも、彼女より仕事ができない。

仕事ができる彼女からしてみたら「どいつもこいつも、使えないんだよ!」と、イライラするのも当然だったのかもしれません。

私は自分の仕事が、彼女レベルに達していないことを認めて、改めようって思いました。

2、へこたれずに自分から挨拶し続ける

相手が無視するから自分も無視する、では、自分もあの人と同じ人種になるということ。私は人を見て、人によって態度を変えるというような、最低な人にはなりたくありませんでした。

なので、どんなに無視されても必ず、挨拶だけは自分からしようと決めました。

しかも笑顔で。

返事を返してくれないことも多くて、「もしかしたら聞こえなかったのかも」とおめでたい思考でもう一度挨拶したら、「聞こえてる!」って返ってきたこともあって、あれはびっくりしたわ。あぁ〜こわい。

3、自分ができてなくて相手ができていることをチェックしてマネ

私の強みは、優しそうに見えるということと、クレーム処理でした。

だけど、圧倒的にスピードが遅かったのです。それは忙しそうにしていると患者さんが話しかけにくいだろうな、と思ってのことでした。

仕事ができる彼女はいつもバタバタしていて、落ち着きがないのが私は嫌いでしたが、良いところは盗もうと思いました。

たとえば眼底写真を撮る時のスピードです。あれ、普通のカメラと違ってピントを合わせるのが、すごく難しいんです。それをあの彼女は秒殺でやってのけるのです。

なぜ彼女はそんなに早く正確に写真を撮れるのか?

しつこく観察し続けました。見ていると片手で2つの作業を同時にしていたのです。

即マネ!

そういった目で彼女を観察すると、学ぶべきことは多くありました。

4、教えを請う

観察しても、どうやってもわからないことがありました。

それは彼女の視点。思考回路です。

機嫌がよさそうな時に、勇気を出して聞いてみました。

その場では教えてくれませんでしたが、彼女の態度はかなり軟化しましたね。

仕事ができる人だったので、向上心を見せたことを好意的に見てくれたんだと思います。

5、自分のメンタルを保つルールを決める

無視されることがわかっていて、自分から笑顔で話しかけるって、どMですか?はっきり言って拷問よ。普通にいい人のメンタルだったら、潰れちゃいますって。

本当なら仕返ししたい!ギャフンと言わせたい!

でも怖くてそれができない、相手が降参するほどのものを私は持ってないのです。

く、くやしいー。

ならば!自分の中で「勝ち」とするポイントを勝手に作ろうではないか。

彼女は人間性としては最低だ。

でも私は同じにはならない。

ならば私は嫌いな相手でも笑顔で挨拶できるなら、人間性としては上ではないか?

そうだ、私の方が人間性としては勝ちなのだ!そうだそうだ!

そう自分の中でルール設定しました。

で、ポイント稼ぎとしてゲーム感覚に楽しむことにしたのです。

自分から笑顔で挨拶できたら1ポイントゲット!

相手が返事してくれたら2ポイントゲット!

相手から話しかけてきたら3ポイントゲット!

腹黒いですね〜。

ざまーみろと思いながら笑顔で挨拶ですから。どっちが性格悪いんだか。

でもね、やっているうちに勝ち負けとかどうでもよくなって、一種の条件反射のように笑顔で挨拶できるようになってました。

不思議とその頃に、いじめの問題も解決していきました。おもしろいこと!

まとめ

それでは、これまでの話をまとめましょう。

無視・罵倒の悪循環を断ち切るために行ったことは、次の通りです。

  1. 被害者意識を捨てる
  2. 無視されてもへこたれずに挨拶し続ける
  3. 自分ができなくて相手ができることを分析して盗む
  4. 教えを請う
  5. 自分のメンタルを保つルールを決める   

これをやったら、私は彼女と同じスピードで仕事ができるようになりました。

その職場は起業するって理由で辞めたけど、かつて私のことをいじめた彼女は半泣きだったわ。「あなたがいなくなったら私はどうしたらいいの?困る!」って。

ふふふ。どうだ!まいったか!

職場いじめは辛いよね。

生活かかってれば辞めるに辞められないし。

「いじめられている可哀想な人」をやめれば、その悪循環は断ち切れるわ。

周りから心配されて同情されて、分かってくれる人がいるとホッとするのは一瞬だけ。

なぁーんにも解決しない。

このピンチをチャンスに変えて、ひとまわり人間的に成長して見返しちゃいましょう!