看護師の働き方。経験して分かったクリニックで働くメリットとデメリット




看護師の働き方には、いろいろあります。

病棟、クリニック、老人福祉施設、健診施設、献血施設、修学旅行の引率などなど。

ゆゆ子が経験したのは外科病棟5年、眼科クリニック8年、内科クリニック2年です。今働いているのは、最後に書いた内科クリニックです。

そんな経歴を元に、クリニックで働くことのメリットとデメリットを紹介したいと思います。

メリット

子供の行事に参加できる

クリニックの職員は、子持ち主婦の割合がとても多いです。運動会など子供の行事に参加したいのはみんな一緒なので、そこは臨機応変にシフトを調整しています。それもお互い気持ちよく!

クリニック歴10年ですが、行事が重なって誰かが休めないということは不思議と1回もなかったです。

子供の病気を理由に休んでも疎まれない

これも、みんな子供がいるからこそですね。お互い様の精神で助け合っています。

看護師なのに大切な我が子の病気の時に、側にいられないほど悲しいことはありません。

そんな母としての気持ちが大切にされる職場は、ありがたいです。

人間らしい生活ができる

病院勤務の正職員なら、夜勤は当たり前。病棟時代は、常に時差ぼけ状態でいることが辛くてたまらなかったです。

夜、普通に眠れることは、本当に幸せです。人間的だなって思います。

精神的にラク

クリニックにいらっしゃる患者さんは比較的元気な人が多いので、病棟にいた頃のようにピリピリしないで済みます。ときどき年に1回くらい、救急車を呼ばなければならない状況もありますが、治療は病院にお任せするので、送ってしまったらそれでおしまいです。

病棟にいた頃は、患者さんがいつ急変するかわからない緊張感と、点滴やその他諸々の管理をしながら、患者さんの「湿布貼って」みたいな要望も叶えなければならず、優先順位を組み立てるだけで、頭がパンクしそうでした。

扶養範囲で働くなら週2でOK

看護師パートの時給は、一般のパートに比べて500〜1000円くらい高いです。私は東京で働いていて1000円くらいは高いと思います。

週2(1日勤務)+月1土曜日(半日)という働き方で、扶養を超えないか心配で夏以降はハラハラでした。

医者との距離が近い

病棟にいた頃は病態生理など基礎的なところについて、医者から直接教えてもらう時間はほとんどありませんでした。カンファレンスはありましたが、みんなの前で質問する勇気はありませんでしたし。

クリニックだと医者の方から色々教えてくれるので、復帰後も安心でした。

デメリット

スキルアップしにくい

これは院長の方針にもよりますが、やはり病院にいる方がスキルアップできると思います。

病院勤務が長ければ看護師資格だけでは足りなくて、専門分野の認定資格を取ることになったり、研究会の発表があったりと、勉強せざるを得ない状況に置かれるはずです。

クリニックの場合は、そこら辺ゆるいです。

暇だと帰される

看護師の人件費って高いですからね。人が余っているときは「帰っていいよ」と言われます。(そんなこと言わない施設もあるみたいですが)

そこらへんは、シビアですね。

ただし、ベテランになれば一番残っていて欲しい人材になるので、途中で帰るということはなくなります。

病院復帰が怖い

病院に比べたらクリニックは、ぬるま湯の中で働いているのと一緒。

あのバタバタした環境に、もう一度ついていく自信がありません。

院長の発言に振り回される

業務上のことで「やって」と言ったかと思ったら、「それは必要ないでしょ」と言ったり、一体どっちなんですかー?とスタッフが混乱することが多々あります。

院長ありきのクリニックなのでね。仕方ないですね。

その他

昼休みが長い

混んでいるクリニックだったら休憩1時間とるのもやっとですが、そうではない場合2時間近い昼休みになります。

これはメリットでもあるし、デメリットでもあります。

家が近ければ、一旦帰宅して夕食の下ごしらえなど家事ができるというメリットがあります。

自宅が遠い場合は帰宅できませんから、休憩が長すぎてこの2時間どう過ごしましょ?って迷うことになります。目的を持たないと暇をつぶすのが大変です。

暇をつぶすためにと無駄遣いばかりしていたら、デメリットになるでしょう。

私は帰宅しないでカフェで過ごし、その時間をサイト運営するための作業時間にしています。

家にいるとついつい、家事など他にやらなければならないことに気が行ってしまうのですが、カフェだと気が散らずにしっかり集中して作業できるのでメリットになっています。

まとめ

クリニックで働くことの、メリットとデメリットを紹介しました。

私は子供と過ごす時間を大切にしたかったので、復職先をクリニックにして正解でした。

時間にゆとりを持ちながら、あくせく働かなくても余裕で扶養範囲内マックス分(130万円)稼げるって、やっぱりオイシイです。

新人時代の病棟勤務は過酷でしたが、看護師はいろんな働き方ができるので、やっぱり最強の資格だと思います。